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UD教育社とは?

UD教材で

学びやすい・学ばせやすい環境づくり

放デイ、学習塾、療育センター、インターナショナルスクール、フリースクール、私立/公立学校

私たちは学習に課題を持つ子どもたちと出会い、誰一人として見捨てない」この思いを胸に子ども​たちが学びやすい教材を作成してきました。

ABA(応用行動分析学)、K-ABCⅡ(学習につながる知能検査)など世界中の教育研究のデータを活​用した教材で皆さまの大切な子どもたちが成長しやすい環境を、皆さまと一緒につくります。

UD教育社設立には理由がある。

立ち上げまでに歩んだ軌跡

私はこれまでずっと教育業界で仕事をしてきました。


以前所属していたある学校で、それまでの教師経験やカナダで取得した英語教授資格​TESOLで学んだことを活かし、子どもたちの学習支援を行ってきました。


「もっと適切に支援する方法はないか?」

と、世界中の学術論文を読み漁り、ABA(応用行動分析)やK-ABCⅡ(学習につな​がる知能検査)と出会い、エビデンスベースの支援を目指し、教材を制作しながら子​どもたちを支援する日々を過ごしていた

そんなある日のことです。


ある自閉症スペクトラム症の診断があるAくんの支援を打ち切る。


と上司から話がありました。

Aくんの支援を打ち切る理由は「これ以上先生に負担をかけることはできないから」​私はその決断に賛同できず、何日も上司と話し合いを続けました。残業代が出なくて​も、負担が増えても、他の先生の分も私がその子を担当したい。Aくん自身に「がん​ばりたい」という意思があることを知っていたので、私は自分にできる限りのことを​したいと伝えました。


上司の意見としては、気持ちはわかるが・・・


   これ以上残業をさせるわけにはいかない

   ▶あなただけに担当をさせたら、他の先生に示しがつかない

   ▶他の先生たちも疲れているから頼ることはできない


最後には「支援を打ち切ることは、学校としての決定です」と言われ、教師陣の配置​転換により私がAくんの支援を行うことはなくなりました。私自身があくまで組織の​1人であるということを実感しました。


​そしてAくんは学校を去っていきました。


上司の意見や学校としての決断は間違いではないのかもしれません。

実際に、学習面や行動面で課題を持つ子どもの対応に周りの先生たちも困っていまし​た。学習支援をあきらめて「自由」という名の支援をしていたり、学習にこだわりす​ぎて、適応が苦手な子どもたちを叱責していたり、一方でストレスから喘息が出てし​まっている先生さえいました。


Aくんとの出来事や先生たちの現状を見て、私は思いました。


子どもたちが成長することや、周りの大人たちが支援をすることを

あきらめないための支援システムを開発したい!


私はこの件の数か月後に学校を退職し、発達障害専門塾で無償ボランティアをしなが​ら自費でUD教材の制作に取り掛かりました。あれからもう2年が経ち、現場ベース​で制作したUD教材は3万点を超えました。


できるだけ多くの皆様にUD教材をご利用いただき、

子どもの成長のため、より良い支援を実現する力にしてほしい、

そう考えています。


まだまだ駆け出しですので、

提供できるサービスが少ないですが、

学術論文をベースに現場でで実証実験も行っている

確実に子ども支援の力になる想いのこもった教材たちです。


できるだけ早く皆さまにお届けできるよう日々精進しておりますので

皆様には楽しみに、応援していただけますと幸いです。


より良い子ども支援の実現のため

UD教育社は皆さまと共に歩き続けます。

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子ども支援を次のステージへ

UD教育社

UD教育社

UD教育社は学びや生活で困難に直面する子ど​もたちの「がんばりたい」を実現するための​教材を制作しています。

子どもたちが取り組みやすく、成長にもちゃ​んとつながる。そんな教材をつくるため、学​習や教育に関する学術論文をベースに 提携の​発達障害専門塾様で実証実験も行っておりま​す。 学習ツール(教具)・ワークシート・パ​ワーポイントゲームなど これからも新たな学​び方を提供し続けますので、 「今のその子」​が取り組みやすいものからご利用ください。

Staff members

私た​ちが教材をつくっています!

代表

小学生~大学生まで、現場歴10年以上

学習塾、TOEIC講師、家庭教師、予備校、イン​ターナショナルスク―ルなど基礎となる5科目​全ての科目の指導経験有。出会ってきた子ども​は1000人以上。幅広く教育に携わってきた​からこそ、先を見据えた学習支援が得意。

教材作成スタッフ

幼児~小学生まで、現場歴15年以上

イギリスの大学在籍時にABAと出会い、帰国後​一般に重度と言われる障害を持つ子どもたちを​中心にBCBAのスーパーバイズのもと療育を経​験。道具を使い、直感で理解できる学び方など​楽しみながら学べる環境づくりが得意。

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教材ラインナップ

【かず・算数】

・数の概念(整数、分数、小数)

・たし算

・ひき算

・かけ算

・わり算

・文章題

・単位

・表や図

・図形(面積 / 体積)

・奇数、偶数、公倍数、公約数

・割合、日常生活で扱う算数  など

【もじ・国語】

・ひらがな/カタカナ

・小1~小6までの漢字

・助詞(が、は、を、に など)

・文章の読み / 書き

・読解問題(小1の漢字)

・読解問題(小2までの漢字)

・読解問題(小3までの漢字)

・読解問題(小4までの漢字)

・読解問題(小5までの漢字)

・読解問題(小6までの漢字)

・読解問題(生活重視の漢字) など

【SST・生活】

・気持ちの整理

・コミュニケーション

 - 表情

 - 言葉遣い

 - 質問

 - 声の大きさ、高さ

 - 人との距離

 - その他エチケット

・微細トレーニング

・粗大トレーニング

・集団生活のルールとマナー  など

【英語】

・アルファベット

・単語(名詞)

・単語(動詞)

・単語(副詞)

・単語(前置詞)

・肯定分/否定文作成キット

・YES/NO疑問文作成キット

Wh疑問文作成キット    など

【動画コンテンツ】

・各種教具(ツール)の使い方

・子ども対応ケーススタディー

 - 課題がある児童の基本対応

 - 癇癪が起こった場合

 - 問題行動は未然に防ごう

・教育/療育に関する用語解説

 - 学びのUD化とは?

 - 同時処理と継次処理とは?

 - ディスレクシアとは?   など

【今後の予定】

▶既存教材の強化と修正

▶同時処理/継次処理に応じた教材開発

▶プログラミング教材開発

▶理科、社会教材の開発

▶中学生分野の教材開発

▶高校生分野の教材開発

※上記に記載されている教材のうち、修正が終わっているものに関してはすぐにご利用いただけます。

 修正が必要な教材もあるため、お時間をいただく単元もございます。

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